目指せ-15kg!おっさんダイエッターが挑戦!

35歳のオトコがひたすらダイエットに励みます。成功したらランニングブログになる予定です。

やる気スイッチの入れ方。

さてさて、タイトルの通りにダイエットとは関係がなさそうな感じで関係があるテーマを書いていきたいと思います。

人それぞれでやる気スイッチというものが明確に存在します。仕事にしても勉強にしてもダイエットにしてもです。

今日はダイエットとあまり関係がなく、僕の体験談を交えてやる気スイッチの入れ方を考察していきたいと思います。

僕のやる気スイッチが入って明確に変わった人生の分岐点というのが3度ほどあります。

まずは中学生の時なのですが、これは部活と勉強の二つでやる気スイッチが入りました。

部活は前に書いたように試合で負けて、なぜだか次は負けたくなくて練習をするようになったのですがその時にはやる気スイッチが9年も続くなんて思っていませんでした。

ただ、中学2年の時には普通のサラリーマンになんてなりたくない!と強烈に思っていて自分は走ることで生活していきたいと思っていました。当時はそんなに強い選手じゃなかったのに漠然とその通りに生きることができました。

ただ、その中学2年の時にそれまで一切やらなかった勉強のやる気スイッチが入ったのです。

きっかけは授業中に教師と口論をしたことからでした。(当時のクラスメイトには謝りたいですね)

自分も中2病の真っ盛り。生意気盛りで教師と口論することがありました。

そこで言われたのが「ルールにのっとった勉強もできない人間が社会で通用なんてしない」ということと陸上での推薦は出せないということ。

まあスカウトがきたら話は少し違うけれど学校としては素行の面で推薦は出さないという話のようで、勉強をしなくては高校にいけない状態になったのですね。

正直推薦で行く気満々だったので僕としては困る案件だったはずなのですが、当時の僕は「そこまで言うなら勉強くらいやってやるよ」という気持ちになったのですね。

これがやる気スイッチが入るって事だったのだと思います。

それまで評定平均が下位15%(当時は相対評価でした)だったのが平均まで急上昇しました。(3年の2学期の成績です。)

以外だと思うのですが勉強って、低いレベルから始めると面白いんですよ。

高レベルの人は成績を維持するための勉強だったりするんですが、超低レベルからはじめると上がるしかないんです。進学校とかじゃないのならなおさらですね。

結局元々の志望校を受験して受かりましたが、推薦を出してもらうことはできませんでした。(どっちにしても受かればいいんですけど)

この成績急上昇期間の初めの中間テスト(3年の1学期だったと思います)であまりにも前回の点数と違いすぎて教師にカンニング疑惑をかけられました。

うまくやったな的なことを言われてここでも口論をしましたが、期末でカンニングの疑いは晴れて教師がキチンと謝ってきました。

ちょっと脱線しますが、間違っていたら謝れる人間はできた人です。特に生徒と教師、立場の違いもありますし面子というものもあると思うのですが生徒に謝れる、こういった教師が多かったのも古きよき時代の産物だったのかなと思います。

教師と生徒が殴りあいをしてるのも見たことがあります。大人でも子供でもない(と本人たちは思っている)中学生を対等に近い扱いをしてくれた当時の教師には感謝しかありません。

と、まあ脱線しましたがやる気スイッチは、きっかけがあればすぐにオンになるってことですね。

そして持続させられるかさせられないかは自分次第です。

仕事では、部下のやる気スイッチを押すことはできません。本人次第な部分が大きいからです。

人はやる気スイッチのきっかけは自分で掴むしかないんですね。

全ては自分自身の為に、自分自身が頑張らないといけないのです。頑張っていきましょう。